永芳 稔(ながよし みのる)講師

永芳稔講師
LMJジャパン  アソシエイト・日本代表
 

■英国IRCA登録QMS/EMS主任審査員
■認証機関検証審査員
■審査登録機関主任審査員(QMS/EMS/OHSMS)
 
化学メーカー勤務後、大手外資系コンピューター会社の品質認定業務他、プロダクト・セイフティー・エンジニア(工場代表製品安全責任者)。LMJ米国本社 L. Marvin Johnson創始者より直接指導を受け、アソシエイト(主席講師/日本人では5人のみ)として認定される。1992年より審査登録機関の審査業務に従事し、現在はジョンソンコース(ISO9001/OHSコース)を担当。

主な著書
「ISO9000運用マニュアル」 (日本能率協会)
「ISO9000問題集」 (日本能率協会)
「製品安全マニュアル」 (PHP)

『企業よ信念をもて』

LMJのマネジメントシステム審査員養成コースでは、審査の終了会議には必ず受審側企業のトップマネジメントの出席を求める様に求めています。
云うまでもなく、これはL.マービン・ジョンソンが日本でコースを始めた時からの伝統です。

何故、終了会議にトップマネジメントの出席が必要なのでしょうか?

LMJのコースでは、品質、環境、労働安全衛生等の『マネジメントシステム審査は、企業がそれぞれの規格をどのようにマネジメントシステム(経営管理システム)の継続的改善に役立てているか』を見る物だという理解に基づいて審査員の養成をやってるのです。
したがって、終了会議の目的は『マネジメントシステム(経営管理システム)の状況』をトップマネジメントに報告する事なのです。だから審査の終了会議にはトップマネジメントの出席を求めるのです。

審査の主役はあくまでも、受審企業なのです。『審査に企業が何を求めるのか?』それを決めるのは企業なのです。

審査機関の理不順な指摘に泣かされている企業がいまだにあるのは私にとっては信じられません。自分たちの受審目的に合わないような審査をする審査機関は即刻変更すべきです。現在審査機関は激しい競争の中にあります。受審企業の『顧客満足度』を考慮しない審査機関は次第に淘汰されるでしょう。これは審査員養成機関も同じことです。
LMJジャパンの審査員コースの卒業生の方々はこのような厳しい考え方の元に『マネジメントシステム審査』を日々実行しているのです。